【ソシャゲ用語】リワード広告

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ソーシャルゲーム用語

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3行にまとめると?

・リワード広告とは、アプリを新規インストールすることで、特典や報酬がもらえる広告のこと
・リワード広告の目的は、ランキングの上昇と優良なユーザーの囲い込み
・Appleは「不正にランキングを操作する行為」としてガイドラインで禁止している

リワード広告とは

「リワード(Reward)」とは「報酬」の事を意味する英語で、「リワード広告」とは、ユーザーがアプリを新規インストールすることで、特典や報酬がもらえる広告を指します。

たとえば体力を全て消費した時に、アイテム購入ページへ遷移するアプリが多いですが、その画面に「下記のアプリを新規インストールすると●●(アプリの課金アイテム)が1つもらえます」などと記載されているのがリワード広告になります。

また、課金アプリ以外にも「おこずかいアプリ」と呼ばれるアプリにもリワード広告が掲載されています。

「おこずかいアプリ」とは、今までダウンロードしていないアプリを新規にインストールすることでポイントが貯まり、ポイントが一定以上貯まると「iTunes Card」や「Google Play ギフトカード」などと交換することができます。

※この報酬の元手となるお金は、インストールされるアプリの開発会社が出しています。
アプリの告知をしたい開発会社が広告宣伝費として、アプリのインストール1件につき●●円(たとえば100円)を支払っています。

リワード広告の目的

リワード広告の目的は、ランキングの上昇と優良なユーザーの囲い込みにあります。
報酬目的でアプリをダウンロードするユーザーが増えることで、Appstoreの無料ランキングで上位に掲載されます。
そしてランキングの上位のアプリは、ストアに来たユーザーの目に付きやすくインストールされやすいので、さらにランキングが上がりやすくなります。

リワード広告でアプリをインストールしたユーザーの継続率(翌日以降にインストールしたアプリを遊ぶ割合)は10%ほどと言われています。(つまりインストールしたユーザーの10人中9人は、アプリを起動せずに削除している)

それに比べてランキングなどを見てインストールしたユーザーの、継続率と課金率は「非常に高い」という結果が出ているので、開発会社は広告費を支払ってでも、ランキングの上位に掲載されるように努力しています。

リワード広告の現状

リワード広告は「不正にランキングを操作する行為(ガイドライン3.10項)」として、Appleに禁止されています。

そのためリワード広告を搭載しているアプリはAppleの審査に通らないため、アプリを更新できないだけでなく、AppStoreから削除されてしまうリスクもあります。
AppStoreに掲載されていたアプリが、ある日突然ストアから消えてしまうのが、これにあたります。

※Googleでは現状リワード広告は禁止されていませんが、ランキングの掲載順位を決めるアルゴリズムがAppleと違い、インストール数だけでは決まらず、リワードの効果が薄いためあまり行われていません。

まとめ

以前は、1インストールにつき100円位の出稿だったのが、最近はリワード広告の効果が低下(ランキング経由のユーザー数低下)してきているので、それに伴い広告単価も下がってきています。
週末にランキング上位に表示されていると、週末の大幅なインストール増加が見込めるため、金曜日の夕方にリワード広告の掲載が集中する傾向があります。
そのため、課金アプリで遊んでいるユーザーにとっては、金曜日の夕方に課金アイテムを無料で手に入れるチャンスがあることになります。

Appleさんも、リワード広告を搭載しているアプリのリジェクト(審査不合格)にする位なら、ランキングの順位づけのアルゴリズムを変えた方が良いと思うのですが、結局それの抜け道を考える会社があるのでイタチごっこになるんでしょうね・・・

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