今年もTGS(東京ゲームショウ)2016に駆り出されました・・・

昨年(TGS2015)に続き、今年も東京ゲームショー(TGS)のヘルプ要員として今年も駆り出されました。

しかも4日間。。。

今年の東京ゲームショー(TGS)は過去最高の動員数らしく、それを実感できるくらいの『人・人・人』で身動きが取れないし、熱気に包まれていました。

あまりのしんどさに、開催期間中はブログを更新する気力も起きませんでした。。。

では早速コーナーレポートです。

昨年に引き続き、お昼の余った時間などしか見回る時間がなく、「超参勤交代」ばりの超高速で回ったので、気になったタイトルのみのレポートになります。

カプコン

まずはカプコンです。

ビジネスデーなので、会場全体がパブリックデーに比べてそれほど混雑していませんでした。

バイオハザード

開場前の「バイオハザード」のアトラクション建物。
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下見をした中で、この「バイオハザード7 VR」が一番おもしろそうだったで、10時に開場されて10時半過ぎの1回目の休みに向かったらすでに180分の待ち時間に・・・

2回目の休憩に行ってみたら、「入場制限中」になっていました。
ダメだこりゃ・・・

ステージでの「バイオハザード7 VR」紹介

VRは本人は楽しくても見た目がちょっとね。。。
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「めがみめぐり」

面白そうだった「めがみめぐり」も100分待ちの人気で遊べず。。。
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「めがみめぐり」は、基本無料でダウンロードできるニンテンドー3DS向けのソフトで、ICカードに宿った新米ツクモガミの「ツクモ」をりっぱな女神にするために、サイコロを使って全国9,000の駅をめぐりながら育てていくゲームです。

それって「桃太郎○鉄」と一緒なのでは・・・?

「スイカ」や「パスモ」などの交通系ICカードと連動して遊ぶことができるそうで、ICカードを読み取らせると、乗車履歴や買い物の情報によってツクモとの会話が発生したり、アイテムを入手できたりするそうで、公式HPによると、

「今日は160円で何を買ったんですか?」

などの会話ができるそうです。

ちょっと怖い・・・?

カプコンはコナミのブースの隣だったのですが、この「めがみめぐり」のキャラクターデザインが「箕星太朗」さんだったのが個人的にツボでした。
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※箕星太朗(旧:ミノ☆タロー)さんは、「ラブプラス」シリーズのキャラクターデザイン担当で、噂では色々社内であった結果、最終的に2015年2月に退職してフリーのデザイナー・漫画家になっています。

「囚われのパルマ」

ビジネスデーではそれほど賑わっていませんでしたが、パブリックデーには大人気だった「囚われのパルマ」です。
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AppStoreで有料販売されているにもかかわらず、ランキング上位になったことで話題になったゲームで、現在はエピソード4が配信されています。(エピソード2以降は毎週火曜日に配信とのこと)

ゲーム内容は、絶海の孤島に連れてこられた「私」が、島の施設で暮らす記憶喪失の青年「ハルト」の記憶を取り戻すための手伝いするという、女性向け恋愛アドベンチャーゲームです。

この「囚われのパルマ」の建物を見ていて思い出したのですが、昨年のTGS2015のVOLTAGE(ボルテージ)の建物の入口と似ているような・・・?

女性向けをイメージして作ると、似てくるものなんですかね?

【参考】昨年のVOLTAGE(ボルテージ)のアトラクション

コナミ

ブース正面左側に設置されていた「ポッピングフラッシュ」というのが面白そうでした。
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円形ステージの中心でジャンプなどのアクションをして、周りに設置してあるカメラで360度同時撮影を行うことで、映画「マトリックス」のように、時間が止まったままカメラが360度回り込むような画像を撮影できます。

こんな感じです。


もらえるのは静止写真が1枚だけで、撮影終了後にQRコードが発行されるので、それをスマホなどで読み込んで360度画像を読み込む仕組みになっていました。

TwitterやFacebookなどのSNSに拡散できるようになっていたのですが、Twitterで検索しても数件しか引っかかりませんでした。

やっぱり恥ずかしいのかな?

【おまけ】ブースに立ち寄ったときに、たまたまパワプロ君が来ていて、記念撮影に応じてくれました!
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セガ

龍が如く6 命の詩

セガのコーナーで一番目立っていたのは「龍が如く」のコーナーでした。

ゲームのグラフィックとは思えないクオリティ。

北野武さん、真木よう子さん、大森南朋さんなどは、本人の写真かと思いました。
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でも、何よりも印象的だったのは、お店の開店時に贈られるような花束がブース前に飾られていたことです。
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開店記念パーティーみたい。。。

セガの1コーナーとしてアトラスも出展していて「ペルソナ5」が展示されていたました。
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スクウェア・エニックス

FINAL FANTASY XV

今年の11月29日に発売予定のファイナルファンタジーの最新作「FINAL FANTASY XV」の試遊が一番の目玉でした。

これだけ並んでいて「本当に25分待ちなのか?」と思いましたが。
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「FINAL FANTASY」「KINGDAM HEARTS」などの定番タイトルを中心に出展。
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バンダイナムコゲームス

ブース内に階段を設置して、2階でゲームを試遊できるようになっていました。

ブース内の撮影が完全禁止で、今回の会場内で一番制限が厳しかったです。

充電とアプリの紹介コーナーもありました。
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まとめ

家庭用ゲームタイトルの大半は以前からあったタイトルの最新作が多く、完全新作が出てこないのが、ゲーム業界全体の厳しさを物語っているようです。
(完全新作では売り上げが見込めるタイトルが少なく、新規投資に躊躇するので)

全体的にはバーチャルリアリティ(VR:Virtual Reality)技術を使ったタイトルが何作品か出ていて、全体的に待ち時間も長かったので、注目を集めているのを実感しました。

ただ、数年前にあった「3Dテレビ」の盛り上がりと、実際に発売されてからの販売台数の大きな差を考えると、鳴り物入りで商品リリースされても、それほど売れない気がしますけど、どうなんでしょうね?

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