WiMAX 2+の速度制限に引っかかった時の対処法

公開日:  最終更新日:2016/12/27

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アプリの新規ダウンロードやバージョンアップを端末の通信回線で行うとすぐに容量制限まで行ってしますので、アプリのダウンロードや外出先でのノートパソコンなどにはモバイル回線としてWiMAXを使っています。

最近、WiMAX 2+の通信速度が遅いなとは思っていたので調べてみると、WiMAX 2+の速度制限に引っかかっていることが判明しました。

かなり前に「WiMAX」から「WiMAX 2+」に切り替えたのですが、詳しい説明を読んでいなかったので「WiMAXから変えると通信速度が速くなる」程度の知識しかなかありませんでした。

しかし今回調べてみたら、通信速度は速くなるものの、データ量が3日間で3GBを超えると、翌日から速度制限が行われる事を知りました。

混雑回避のための速度制限
多くのお客様に快適にWiMAX 2+をご利用いただくために、3日間のデータ通信量が3GB以上となった場合、通信速度に制限がかかります。。
(直近3日間の「WiMAX 2+」「au 4G LTE」のデータ通信量の合計が3GB以上となった場合、3日間で3GBを超えた日の翌日の昼頃から翌々日の昼頃まで、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を制限します。)
公式サイトより

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3GB(ギガバイト)ってどれくらい?

ここで気になるのは、3GB(ギガバイト)で、どれくらいの事ができる容量なのか?だと思います。

これもWiMAXの公式ホームページから引用すると、UQホームページ(TOPページ)を約1,200回表示すると3GBになります。

1,200回表示といわれると多いのか少ないのか分かりにくいですが、Youtubeに換算すると約5時間再生に相当するそうです。

3日間で5時間ということは、1日に2時間Youtubeを見れば、4日目から速度制限がかかる計算です。(他に何も作業しない前提で)

私も今まで何度かした事があるのですが、Youtubeの楽曲をBGM代わりに流していると完全にアウトですね。

上記はパソコンでの想定ですが、スマートフォンの場合はもう少し長くなります。

パソコンでの利用

パソコンでの利用

スマートフォンでの利用

スマホでの利用
公式サイトより

では、どうすればWiMAX 2+の通信速度に引っかかっても、通信制限なしで使用することができるでしょうか?

それにはまず、WiMAX 2+の3つの「モード」について知る必要があります。

WiMAX 2+の3つのモード

WiMAX 2+には3つのモードがあります。

それは、

1)ハイスピードモード
2)ノーリミットモード
3)ハイスピードプラスエリアモード

の3つのモードです。

1)ハイスピードモード(標準モード)

まず最初の「ハイスピードモード」は、以前のWiMAXでは対応していない、WiMAX 2+だけが利用できる通信モードで、下り最大220Mbps(端末とエリアによっては、下り最大110Mbps)の高速を誇っています。

WiMAX 2+ではデフォルトの通信方式になるため、「標準モード」とも呼ばれています。

2)ノーリミットモード

2番目の「ノーリミットモード」は、WiMAXを速度制限なしで利用できる通信モードです。

「速度制限なし」と聞くと、これが一番良いモードだと思われるかもしれませんが、速度制限の規制がない半面、通信速度が下り最大13.3Mbps(システム上の最大速度)とWiMAX 2+の本来の速度220Mbpsの10分の一以下の速度になります。

3)ハイスピードプラスエリアモード

そして最後の「ハイスピードプラスエリアモード」は、auの4G LTEが利用できる通信モードです。

下り最大75Mbpsと、WiMAX 2+の220Mbpsに比べると三分の一のスピードです。

ハイスピードプラスエリアモードの最大のデメリットは、利用した月だけ1,005円/月(税抜)の「au 4G LTE」オプション料金がかかる事です。

なので、私はこれまでハイスピードプラスエリアモードを使用した事はありませんし、今後も使う予定はありません。。。

WiMAX 2+の通信制限の対処法

WiMAX 2+の速度制限に引っかかった時の対処法としては、上記の2番目の「ノーリミットモード」(WiMAXを速度制限なしで利用できる通信モード)を利用する方法があります。

このノーリミットモードは、速度は決して速くはないのですが、WiMAXの速度制限なしの使い放題で利用することができます。

しかしこの方法にも2つ問題点があります。

対象端末が少ない

一つ目の問題点は、WiMAX 2+の端末で、ノーリミットモードに対応していて、手動でモードを切り替えられる機種は、現在では1端末しか存在していない事です。

それは「HWD15(Wi-Fi WALKER)」という約2年ほど前(2014年7月)に発売された端末です。


速度制限に引っかからずにWiMAXを使いたいユーザーが多くいることもあり、2年以上前に発売された端末にも関わらず、ヤフオクやAmazonでいまだに高値で取引されています。

通信速度が遅い

そして2つ目の問題点は、このノーリミットモードの通信速度が遅いということです。

以前のWiMAXは40Mbpsだったのですが、WiMAX 2+に規格がバージョンアップされた際に、ノーリミットモードは13.3Mbpsに低速化されました。

そのため、ノーリミットモードでWiMAXを使用すると、通信容量は気にしなくてよいものの、通信速度はあまり期待できない状況となっています。

2017年2月2日から制限内容が緩和

2017年2月2日から制限内容が変更(緩和)されることが、12月22日に発表されました。

主な変更内容は下記になります。

1)対象容量の増加
3日間で3GB以上のデータ使用が対象だったものが、3日間で10GBの使用に緩和されます。

2)制限時間の短縮
速度制限の対象時間が、3GBを超えた翌日の13時頃~翌々日13時までの24時間制限から、3GBを超えた翌日の18時頃~翌々日2時までの8時間制限に短縮されます。

3)制限後の最高速度
これまでは、速度制限後は「Youtubeの標準画質レベルが視聴可能な速度」だったものが、「概ね1Mbps」に変更されます。

まとめ

最近のアプリの高性能化の影響で、アプリの容量が非常に大きくなったので、Wi-Fi環境の重要性が高まってきているので、来年2月からの制限緩和は非常にうれしいニュースで待ち遠しいです。

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